戦闘システムについて

以前の記事で少しは興味を持って頂けましたでしょうか？
オープンβに向けて、スムーズに開始できるようにちょこっとずつ説明して行きたいと思います。
※Atlanticaって何？という人は以前の記事をチェック！→　http://unyu.blog.shinobi.jp/Entry/2/

と、いうことでまず今回は戦闘システムについて説明して行きたいと思います。





■ターン制度と行動力（AP）
Atlanticaの戦闘は、ターン制になっています。簡単に言えば、自分と相手が交互に行動するという事です。
実際に戦闘中の画像を見てみましょう。



この画像は自分のターンが回ってきた時の状態です。
画像中の数字、例えば１４６が行動力（AP）です。この数字が１００以上のユニットが行動できます。行動できるキャラは緑色の数字で表示されますので分かり易いです。この画像ですと4名が行動できます。逆に９９～０は黄色で、マイナスは赤で表示され行動出来ません。

これを元にいくつかルールがあります。

・１ターンで行動できるのは最大で５名（５回）のみ
・行動力（AP）は自分のターンが回って来るごとに回復する
・行動の優先権はAPが高いユニットから順番に渡される
・すぐ行動出きるユニットは足元に緑色の円で表示される

これが原則になります。自分の部隊は最大９名で編成できるので、５名以上APが１００を越えることも勿論あります。行動優先権はAPの高いユニットからになりますので、自動で選ばれた５人の以外に動かしたいキャラクターがいた場合は、ガード（Gキー）で優先権を委譲する事ができます。ガードで優先権を他のユニットに委譲した場合の優先順位は行動力が高いユニット順になります。

小難しい話になりますが、１ターンに行動できるのは５回とも表記しました。これが重要で、例えば行動力２５０のキャラクターが攻撃して、行動力が１５０残ったとします。
この場合、このキャラクターは１００以上行動力があるので、行動の優先権を貰えば再び行動可能という事なのです。先ほど説明しましたガードを利用して、再び一度行動したキャラクターに優先権を渡すということも可能なのです。

さて、小難しい事はゲームプレイして行けば分かると思うので、頭の片隅にでも置いておいて下さい。ともかく、なんとなく戦闘がどのような形式で行われるのか分かって頂ければ幸いです。


■行動に必要な行動力（AP）消費量

通常攻撃     　 -100
スキル         　 各スキルに応じて
スクロール  　  -50
アイテム       　 -50
移動             　 移動距離に応じてマイナス
待機              　    0
ガード            　-50
アイテム回収  -50


■キャラクターの気絶



左最前列の剣士の頭の上にピンクの輪が表示されていますが、これは気絶している事を意味しています。気絶する条件は、相手から３ターン連続”通常”攻撃を喰らう事です。このカウントは、画像にはないのですが「被弾回数」という形で表示されます。ちなみにスキル攻撃はカウントされません。

気絶してしまうと２ターン行動不能になってしまいます。さらには、APも回復しないという悪い事だらけです。気絶しないようにするには、他のユニットと位置を交代して被弾しないようにしたり、僧侶の魔法で被弾回数を減らすという手もあります。



ということで、説明が下手ですが今回はここまでという事で！＞ｗ＜；
次回は、今回の戦闘システムを踏まえた上で主人公の職業（武器）選びの考察をしてみようかと思います。

それでは！=D